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Everyday Mexico City

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セルビン焼工房へ遠足


今日はお友達と遠足。
目的地は、グアナファトにあるセルビン焼工房。

メキシコには、タラベラ焼とセルビン焼という有名な焼き物があって
その独特の絵付けや色合いが日本人の間でも人気が高い。

セルビン焼って、萩焼とか清水焼のように、使われてる土や焼き方や
製造方法がセルビン焼って言う種類なのだと思ってたら、
「Javier Servin氏」が作るオリジナルの焼き物のことを言うのだそう。
すっかり勘違いしていた。

なので、メキシコシティから2時間半ほどののどかな田舎にある
彼の工房で全て手仕事で作られる作品が世に出回る数は多くはないのです。


工房では女の子たちがそれぞれの体勢で絵付けに集中している。
手がぶれないようにクッションや箱を抱えていたり足を踏み台の上に乗せていたり。
ちょーーー細かい絵付け作業は全て手仕事で、筆ではなく針で描いていた!
物よっては丸一日かかって一つの作品の絵付けが完成するそう。
そういうものはとてもお値段もお高いのも納得である。



セルビン焼工房へ遠足_d0181431_958401.jpg




今回私は大物を買う予定はなく、アロマポットを買うのが目的。
お店では、デザインや色を自分の好みでオーダーできるそうで、
日本人の方がオーダーしたと思われる完成品が置いてあった。
とても細かい柄の湯のみとお茶碗セットで、同じものが欲しい!と
思ったけれど、湯のみ茶碗一つが日本円で1万円弱だって!

他にも普段使いできそうな作品もあるけれど、
やっぱりテーブルウェア一式で持っている方が使いやすいし素敵だと思う。
メキシコを去る日までに、購入するかどうするか検討しましょ。
我が家、もうこれ以上食器を増やすスペースはありませんが、、



本日購入したアロマポットと湯のみ(普段使い用の)。
お皿が大きいので長い時間アロマを楽しめそう!


セルビン焼工房へ遠足_d0181431_9592597.jpg




JAVIER SERVIN ceramica
Taller y tienda
Ferrocarril #800
La purisima,Tarandacuao,Guanajuato
www.ceramicaservin.com
by namiyan_510 | 2010-07-30 19:18 | おでかけ